夜中のうちから出発するには理由があって
アンジョはバギオに着いたらいろいろ見せたい場所があるらしく、
バギオに到着する時間を6、7時くらいを予定していた。
ターラックからバギオまでは
渋滞していなければ3時間半から4時間らしい、
到着してからの計画は面倒なので詳しくは聞いていなかったが、
アンジョ曰くバギオは高地なので寒いくらいだから
長袖を忘れるな!と
しきりに言っていた。
2時に起き、2時半には学校を出てから幹線道路まで歩き
そこでジプニーを停める
昼間よりも多少台数は減っているようだがジプニーは24時間走っていた。
ジプニーに乗り込み、
近くの大きなバスターミナルに向かった。
夜中のジプニー車内は暗くてかなり怖かった…
全員ギャングに思えた、もちろん全員ギャングではない。
でも夜中のジプニーにひとりでは絶対に乗れない。
怖い思いはしたが無事にバスターミナルに到着!
このバスターミナルで、
バギオ行きのバスを待つこと
なんと約1時間!
10分おき位にバギオ行きのバスは来るのだが、
どのバスも満席で乗ることができない。
どうなっちゃっているんだ?
バギオはみんながどうしても行きたくなってしまうような
そんな素晴らしい場所なのか?
この時点ではどうして来るバス来るバス、
全部満席なのかわからないでいた…
2014年03月11日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック