ストリートチルドレンの事や
政治の腐敗
貧困問題などを知り
いろいろ考えさせられましたが…
普段の学校生活に戻れば
相変わらず虫が出れば必要以上に驚き、
水もウォーターサーバーから拝借している僕ですが、
その国の様々な事情を知ったことで
多少の不自由さは許せるようになり
意識も変わってきました。
お酒が飲めないことや
バケツのお風呂のこと、
ジョイの携帯メール問題、
食べ物にはもれなくハエがとまっていること、
夜中の奇妙な音、
数え上げたらきりがない不満や不自由な事はありましたが
いつのまにかそれは当たり前の事なのだと
割り切ることも出来ました。
フィリピン英語留学に来た当初
勝手な自分の尺度で
何かと日本の生活と
比べてしまいがちでしたが
自分は他の英語圏の国への留学と比べ
安さを選んでフィリピンに勉強しに来たと言うことを
忘れずに生活することが必要だったと感じます、
勿論、学校側は留学生により良い生活を送らせてあげよう、
勉強に集中させてあげよう
とは思っていますが、
どうしても至らない部分や
日本との違いはあるものです。
生活環境の違い、文化の違い、食生活の違いに戸惑い、
苛立ちや絶望感、
そして歯がゆさを感じることが時にはありますが、
いつでも原点に立ち返って
すべてを受け止める気持ちがないと、
本来の目的だった勉強に集中できなくなります。
とにかく細かいことは気にしない方が良いのかもしれません!
Never mind
2014年07月22日
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