長旅の疲れで寝ている人もいれば
新たに乗り込んでくる僕らを
獲物を狙う目で凝視する人、
悪い薬でもやっているのか
不気味な笑みを浮かべている人、
僕にしてみれば
ココに居る人もみんな悪い人に見えてしまいます。
本当に申し訳ない…。
昼間とは違う独特の雰囲気を感じつつ
バスの後部座席の方に空席を見つけたので
狭いバスの通路を歩き
空いている席に座ると
アンジョはこの雰囲気にも慣れているようで、
すぐにヘッドフォンで音楽を聴きながら
目を瞑ってます…
僕もちゃんと席に座れたこともあり
少しずつ落ち着いて来てはいたのですが、
今度はこれでフィリピンともさよならか〜と
改めて考えると
少しばかり寂しい気持ちになってきました。
それにしても
いつ乗っても、
フィリピンのバスはクソ寒い…

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