フィリピン留学APSE

2015年04月15日

ストリートチルドレンの現実は… 「Solvent Boys・ Rugby Boysて何?」

たった今、

彼女の手から受け取った出来立ての温かいスパゲッティを

道端に放り投げ、

汚い捨て台詞を吐き、

逃げ去ったという…



せっかく娘の為に買ったスパゲッティが

見るも無残に路面に散らかっている様を

改めて見た時、

彼女はしばらくその場に呆然と立ち尽くし、

何とも悲しくやるせない気持ちになってしまったと話してくれた…






それから彼女はストリートチルドレンが、

可哀想だと思う気持ちはあっても、

その時味わった絶望感をもう二度と経験したくないと思い、

食べ物をあげることさえも怖くなってしまった。



多くのスラムに住むストリートチルドレンは

Rugbyやその他のinhalants(吸引剤)を使用しているらしい。

そもそもRugbyは接着剤会社が販売している商品(名)なのだが、

そのような接着剤を吸引したり、

他の吸引剤を吸引することで空腹を抑える効果があるらしく、

まともな食事にありつけない子ども達は

手に入れた吸引剤を吸うことで飢えをしのいでいる。

Rugbyの価格は6ペソ〜14ペソ位

もちろん、中毒性も常習性もあるので体に良いわけはない。

脳にも悪影響を及ぼし、

続けていたら当然死にもつながる危険性がある。

ただ、

すでに依存症になってしまった子ども達は

何としてでもRugbyを手に入れる為に

物乞いをしたり

時にはスリや窃盗を繰り返しているのが現状です。


その中でも組織化し問題となっているのが、

Rugby Boys(Solvent Boys)である。

組織化していなくても、

Rugbyをやっている子ども達を

Rugby Boys・Rugby Boy・ラグピーボーイズ・ラグピーボーイ

と呼ぶこともあるらしい。


彼女が出会った少年がRugby Boyなのかは定かではありませんが、

まだ10歳にも満たない子ども達が、

生きるために犯罪に手を染めているのも現実です。

物乞いをする子ども達に、

大人たちは

「そんなことをしていないで仕事をしなさい!」

というのだが、

教育を受けていない子ども達が仕事に就くのは

現実問題たやすいことではない。

そもそも、

10歳にも満たない子どもが仕事をしなくては食べるモノも得られない状況が…

悲しすぎる。





Rugby Boysと検索したところ、

いくつか動画がアップされていたので

こちらでも紹介てますが、

子ども達の無邪気な笑顔を見れば見る程

何とも言えない悲しい気持ちになります。



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posted by study-abroad at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Solvent Boys.Rugby Boys | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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