荷造りも終り
そろそろ学校を出発する時間が近づいてきたので
もう一度、
忘れ物はないか部屋を見回すと
やっとのことでこの部屋に辿り着いた時に
とんでもない所に来てしまったなぁ〜
と感じたことを思い出します…
マニラ空港に着いてから、
周りの人がすべて泥棒に見えてしまい、
荷物から片時も離れることが出来ず、
トイレを我慢しながら3時間以上もクソ寒いバスの中で
荷物を抱え必死に耐えていたことを…
そして、
学校に着いた時に目の当たりにした
壁に張り付くヤモリの多さにビックリしたこと、
部屋に入りアンジョに衝撃の事実を伝えられた時のこと…
そのすべてを踏まえて
今では良い経験ができたと思うことが出来る
この学校から離れるのだなぁ〜と
感傷的な気持ちに浸っていると
ドアをノックする音と同時にアンジョが
「出発の時間だよ〜!」と声を掛けてきました。
2014年11月10日
2014年04月30日
おばちゃんがGOODJOB!
おばちゃん登場!
家の人に
鍵を閉じ込めてしまった
アホな日本人留学生の話を聞いたようで
帰宅してすぐに学校に駆けつけてくれた!
首から鍵を下げて現れたおばちゃんが神に見えた
(ちょっと大げさ)
当たり前の事なのだけど、
おばちゃんから受け取った鍵を
鍵穴に差し込むといとも簡単にドアノブはまわった
そして無事に部屋に入ることができた。
今回はおばちゃんがGOODJOB!
迷惑を掛けてしまったアンジョとおばちゃんには、
きちんと感謝の気持ちを示し
心から謝った。
アンジョには
今度からは気を付けてよ!の一言くらいは
言われるかなぁ〜と思っていた。
僕の不注意が招いてしまった事なので、
そのくらいは覚悟していたが
アンジョの口から出た言葉は
never mind never mind
と笑顔で言われただけだった。
鍵の閉じ込み事件があってから、
鍵を閉める時にはかなり慎重になった。
2度同じことをしてしまうと、
さすがにnever mind では済まされないだろう。
家の人に
鍵を閉じ込めてしまった
アホな日本人留学生の話を聞いたようで
帰宅してすぐに学校に駆けつけてくれた!
首から鍵を下げて現れたおばちゃんが神に見えた
(ちょっと大げさ)
当たり前の事なのだけど、
おばちゃんから受け取った鍵を
鍵穴に差し込むといとも簡単にドアノブはまわった
そして無事に部屋に入ることができた。
今回はおばちゃんがGOODJOB!
迷惑を掛けてしまったアンジョとおばちゃんには、
きちんと感謝の気持ちを示し
心から謝った。
アンジョには
今度からは気を付けてよ!の一言くらいは
言われるかなぁ〜と思っていた。
僕の不注意が招いてしまった事なので、
そのくらいは覚悟していたが
アンジョの口から出た言葉は
never mind never mind
と笑顔で言われただけだった。
鍵の閉じ込み事件があってから、
鍵を閉める時にはかなり慎重になった。
2度同じことをしてしまうと、
さすがにnever mind では済まされないだろう。
2014年04月29日
部屋に入れぬまま、途方に暮れる
念の為、
もう一度
一通り合うか合わないか試してみたが
開かないものは開かない、
僕も頑固だが
ドアノブは僕の数倍頑固だった、
どうしても開いてくれない…
次なる策は、
ガラスのブラインドを何枚か外し、
その隙間から部屋に棒を突っ込み
鍵をチェーンで掛けてある
僕の半ズボンを引っかける作戦
慎重に
まずは一枚のガラスの板を外した
だが…
ガラスの板を外すまでは良かったのだけど、
部屋の中を覗いて見ると
鍵をぶら下げてある半ズボンが
こちらから見える場所に置いてなかった…
見えないものはいくら棒を突っ込んでも引っかけられっこない…
万策尽きた…
おばちゃんがすぐに帰ってくる保証もなく
途方に暮れていた
アンジョには平謝りするしかなかった…
海外でこんなおっちょこちょいな失敗をするとは思ってもいなかったが
日本でも
何度も車の鍵を閉じ込めてしまったことがある僕は
やっぱりここでもやってしまった…
しかたがないので、
アンジョは鍵の業者を呼んでくれようとしていたのだけど
日本のように「カギの110番」のようなものがあるわけではないので、
鍵の業者を呼ぶにも時間が掛ってしまう、
当然お金も掛る…
そんな時!
救世主が現れる!
もう一度
一通り合うか合わないか試してみたが
開かないものは開かない、
僕も頑固だが
ドアノブは僕の数倍頑固だった、
どうしても開いてくれない…
次なる策は、
ガラスのブラインドを何枚か外し、
その隙間から部屋に棒を突っ込み
鍵をチェーンで掛けてある
僕の半ズボンを引っかける作戦
慎重に
まずは一枚のガラスの板を外した
だが…
ガラスの板を外すまでは良かったのだけど、
部屋の中を覗いて見ると
鍵をぶら下げてある半ズボンが
こちらから見える場所に置いてなかった…
見えないものはいくら棒を突っ込んでも引っかけられっこない…
万策尽きた…
おばちゃんがすぐに帰ってくる保証もなく
途方に暮れていた
アンジョには平謝りするしかなかった…
海外でこんなおっちょこちょいな失敗をするとは思ってもいなかったが
日本でも
何度も車の鍵を閉じ込めてしまったことがある僕は
やっぱりここでもやってしまった…
しかたがないので、
アンジョは鍵の業者を呼んでくれようとしていたのだけど
日本のように「カギの110番」のようなものがあるわけではないので、
鍵の業者を呼ぶにも時間が掛ってしまう、
当然お金も掛る…
そんな時!
救世主が現れる!